開運 GOoD FORTUNE ☆ 幸せがいっぱい ☆


  • 小江戸・川越 名所めぐりと味めぐり

スポンサードリンク




蔵造りの街・小江戸川越が本当に江戸になる日 鉄砲隊に髪結いと桜も

蔵造りの街並みで有名な小江戸・川越の春まつりは、毎年桜の咲く季節からゴールデンウィークまで開催されています。
オープニングを飾るイベントの一つが「江戸の日」です。

「江戸の日」とは?

江戸時代の情緒があふれるていることから「小江戸」と呼ばれる川越ですが、江戸の日は町中が本当に江戸時代にタイムスリップしたかのようになる楽しい1日です。

姫様もいます

例年3月の最終土曜日に開催されている江戸の日の様子をご紹介しますね。

江戸の日は川越の蔵造りの建物が立ち並ぶ蔵造り通りが中心になります。朝10時に地元高校生のマーチングバンドによる行進で始まります。

小江戸の街並みに映えるはしご乗り

その後間もなく、川越鳶(とび)組合のはしご乗りが行われます。テレビなどで見るよりも、実際に見るはしご乗りは緊張感と迫力があります。

人込みの中をぬってはしごのそばまで行けるようだったら近くで見てみましょう。

はしごは、鳶(とび)の方たちが火消しの際に使用した「鳶口(とびぐち)」という道具を使って支えています。

はしごを手で支えていたとしても上に登る人は緊張すると思うのですが、それが鳶口(とびぐち)で引っ張り合って支えているわけですから、バランスを取るが難しいのです。

はしごの上で決めポーズをなかなか取れないことがあるのは、はしごの角度など安定性が定まらないからなんですね。どんな感じではしごを支えているのかを知ると、上で演じている方の男前な度胸が3倍くらいカッコよく見えます。

はしご乗りは時間をずらして数か所で行われます。

小江戸の街に火縄銃の轟音が響き渡ります

午後になると川越火縄銃鉄砲隊の演武が始まります。これはなかなか勇壮ですよ。

ほら貝の音、甲冑武者の行進、火縄銃を打った時の音、火薬のにおい、テンション上がります。

先頭に海老茶色の甲冑を身につけて、兜の隙間から白髪をなびかせている武者がいます。この方は「寺田図書助勝廣(てらだずしょのすけかつひろ)」さんという方で鉄砲隊保存会の会長さんです。

この方が指揮を執るわけですが、演武行進の際に道を横切る人がいると「無礼者!」と一喝されます。

ご本人によると、昼間だと見えてなくて気付かれないけど、実は火縄銃の火薬が結構火を噴いているとのこと。なので危険な為、前を横切らないようにということで注意しているのだそうです。

そういう理由だと知っていても、この「無礼者!」を聞くと逆にテンション上がっちゃいます。

日本髪の実演

街かどでは珍しいイベントが開かれていました。

川越には「髪結い」さんがいます。
伝統的な日本髪を結う技術を持った本物の髪結いさんで、正しくは「日本髪結髪師(けっぱつし)」というそうです。

ご本人も普段から町娘のような髪型でいらっしゃいますが、江戸の日には間近でその髪結いの様子を見ることができます。以前は女性の日本髪の実演だったのですが、最近は男性のちょんまげの実演も行われるようになりました。

モデルになった男性はちょんまげを結うために2年間髪を伸ばしたそうです。髪結いさんによると町人の髷(まげ)は、武士よりも長さが必要とのことでした。そして本当は時代劇のようにカッチリした髷はないそうです。やっぱり・・・。

鬢付け(びんつけ)油をたっぷりと付けながら櫛ですいていき、1時間弱かけて完成です。

これは見ごたえありました。

しかしそれ以上に気になったのは、モデルの彼はその後どうしたのだろう?いつまでちょんまげ姿だったのだろう?です。きっと翌日には月代(さかやき)部分に合わせて丸坊主にしたのではないかと思っていました。

それがなんと!このお兄さんは浅草で働かれていて、常にこの髪型だそうです。上の写真は2018年の時のもの、以下は2019年のものです。

「総髪」と言われる月代(さかやき)のないちょんまげの方はそこそこいらっしゃるそうですが、月代をそったちょんまげの方は日本全国で20人しかいない、と言っていました。「しか」というより「え!今でもちょんまげで暮らしている人が20人もいるんだ!」ですけど。

こんな面白い光景も見かけました。コインパーキングに駐車している大八車(だいはちぐるま)。

ワンちゃんも江戸の装い。

大正ロマン通りと昭和の街のイベント

蔵造り通り以外にも、並行する通りに大正ロマン通りというのがあって、当時を彷彿とさせるような洋館風の建物が建ち並んでいます。大正ロマン通りでは江戸の日は仮装DAYというイベントが開かれ、こいのぼりも飾られています。

蔵造り通りと駅までの間には「昭和の街」と呼ばれるレトロな商店街があって、盆踊り大会が開かれていたりします。

路地にはデストロイヤーがいますので、ぜひヘッドロックされてる記念写真を撮ってください。

昭和の町では「どん・どん・呑(どん)マルシェ」といって、通りにたくさんのお店が出店するマルシェも開かれています。

川越・江戸の日は一日中遊べますよ。

春まつりイベント会場までのアクセス

小江戸川越春まつり2019は3月30日(土)から5月5日(祝)まで開催されています。駅から歩いて昭和の街までは
西武新宿線本川越駅から徒歩5分、
東武東上線川越市駅から徒歩10分、
東武東上線&JR川越駅からは徒歩15分です。

本川越駅と川越駅には観光案内所がありますので、観光マップをもらうといいですよ。(上記のような絵地図)
どこの駅からも道順は難しくありません。川越駅からは少し遠いように思うかもしれませんが、駅からは商店街が続いていますので、楽しみながら歩けます。

蔵造りの通りは昭和の町の先になります。

春まつりですから桜も咲いています。
川越には神社・仏閣も多く、桜の名所がたくさんありますので、ぜひ遊びに来てください!





スポンサードリンク






Pagetop