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【火鍋】を食べるならココ!中国でも大人気の海底撈(カイテイロウ)・池袋店
日本でもすっかりおなじみになった火鍋。
基本的には2つに仕切られた鍋に、豚骨・鶏などからとった白湯(パイタン)スープと唐辛子や花椒(ホワジャオ・中国のさんしょう)などの香辛料を入れた赤くて辛い麻辣(マーラー)スープの鍋のことを言います。
中国で100店舗以上を展開して、1~2時間待つのは当たり前という人気のお店が日本にもやってきました。人気の秘密は、もちろん美味しいお鍋ですが、もう一つはサービスです。サービス?ちょっと意外な感じがしますが・・・。
そのあたりを含めて、ご案内しますね。
海底撈・火鍋のメニュー
「海底撈・火鍋」ではオーダーは基本的にipadで行います。お店の雰囲気、特に池袋店は豪華な感じなのですが、ちょっと居酒屋さんとか回転寿司みたいですね。合理的な中国のシステムって感じです。
基本的にはコースメニューがメインで、お鍋ですからアラカルトで注文するよりコースの方がお得です。
ディナーメニューは2,980円からあります(平日限定などを除く)。
基本的には1,000円上がるごとにお肉の種類とご飯的なものや海鮮が付く・付かないという感じでランクアップしてきます。
2,980円:豚・牛 → 3,980円:ラム・牛・味付け鶏肉 → 4,980円:団子がランクアップ&ご飯ものが付く → 5.980円:牛が和牛になる、海鮮(ハマグリやホタテなど)が付く
ピックアップするとこういった感じですが、他にもデザートなどが変わってきます。
海底撈・火鍋のスープ
火鍋は先に書いたように、基本的には白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープです。
ただ、辛いのが苦手という人もいるので、白湯スープのみでオーダーすることもできますし、ちょっと辛いのも食べたいけど、あまり辛いのは苦手という人は、言うと辛さを調節してくれます。
最初、何も言わずに頼んだら、麻辣スープが結構辛くて、味が分からなくなっちゃいそうだったのですが、辛さ調節を頼んだらスープの上のラー油をすくい取ってくれました。
でも、それでも結構辛かったので、もう一度お願いしました。次回行ったら、最初から「かなり辛さ控えめ」でお願いしようと思います。
そして、4,980円のコースからは、きのこスープを選ぶこともできます。他にも高菜のスープなど、いくつか種類があるようです。高菜のスープ、ちょっと気になりますね、どんな味なんだろう?酸っぱいのかな?
海底撈・火鍋の調味料
白湯スープ・麻辣スープで具材を煮て食べるのですが、つけダレを自分で「調合」することができます、しかも20種類以上の調味料から。
普段から料理はしていますが、20種類以上で、しかも見たことないような調味料の中から選んで、その上ミックスするとなると「迷う~~~」ってなります。
まあ、イチかバチかで、もしくは自分のセンスを信じて、いろいろ混ぜ混ぜにチャレンジしてみましょう! チャレンジャーじゃない人は、無難にゴマダレとかお醤油に大根おろし、とかもありますから大丈夫です。
私は食べなかったけど「スープ」と書いてあるずんどう鍋にお汁粉?的なものが入っていたり、フルーツやおつまみのお豆などもフリーで置いてありました。
海底撈・火鍋のサービス
そもそもこのお店は、何度も中国に仕事で行っている知人が現地で何度も訪れていて、美味しいのとサービスが良いというので、日本でも行ってみよう、ということで来たのです。
中国の一般的なお店の対応は不愛想で、料理のお皿などをテーブルに「ガチャン!」と置くのが普通らしいです。そんな中でこの「海底撈・火鍋」は大変サービスが良いということで中国国内で大人気で、1~2時間待っても入りたいお店らしいです。
日本ではお店のサービスとか基本スタンスはどこもそんなに変わらないと思いますが、「海底撈・火鍋」には驚きのサービスがありました。
まず、バッグが汚れないようにと布を渡されたのに「へぇ~」と思いました。焼肉屋さんとかだったらあるかも、だけど、鍋料理では気配りがすごいな、と。
そしてお鍋の締めに「カンフー麺」というのを頼むと、テーブルの横に来て、麺を伸ばして伸ばしてグルグル回して、といったパフォーマンスを披露してくれます。少し離れたテーブルで執り行われていたのですが、写真に収められませんでした。
またしばらくすると、何やら中国舞踊のいでたちの人が店内に現れました。顔にはマスクを着けています。食事中、2度も「ハッピーバースデー」が流れたので、誰かお祝い事でもあるのかな?と思っていました。
すると、いくつかのテーブルを回り、最後はマスクを外してペコリとお辞儀。どうやらお客を楽しませるサービスだったようです。
話をしていたのと、誰かのお祝い事かと思っていたのでよく見ていなかったのですが、中国らしい楽しいサービスですね。
お料理が美味しい、お店がきれい、店員さんが親切、パフォーマンスサービス有り、もうこれは行くしかないでしょ(笑)私たちがお店を出た20時くらいにはかなりの人が入店を待っていました。予約した方がいいかもしれませんね。
そこで一つだけ、運が良ければお店のあるビルの前で、店員さんが「割引券」を配っていることがありますので、頭の片隅に入れておいてくださいね☆
海底撈・火鍋へのアクセス
池袋の西武百貨店の向かい側ですから、迷うことはないでしょう。但し、お店に行くエレベーターはビルの裏側になりますのでご注意を。
住所:東京都豊島区南池袋1-21-2 ヒューマックスパビリオン南池袋5F6F(受付は5階です)
営業時間:11:00~翌日5:00
池袋駅東口から徒歩3分
スープが温まると、具材を入れる前に白湯スープを飲ませてくれるのですが、このスープだけで「幸せ~」ってなりますよ・・・。